/ 政治 - 為民献身
誰のために
 近年、朝鮮では相次ぐ竣工式と着工式のニュースが伝えられました。







 昨年2月には、ピョンヤンにファソン地区第3段階の1万世帯の住宅の着工式が行われ、4月にはファソン地区第2段階の1万世帯の住宅の竣工式が行われました。



 国中で地元の特性にあう多くのモダンな農村住宅が建てられて新居入りが行われ、今年も農村住宅の建設が本格的に進められています。









 そして昨年2月から行われた20の市・郡の地方工業工場の着工が、1年足らずの短期間に竣工の運びとなり、今年はまた他の地域で地方工業工場の建設が行われる中、保健医療施設と総合奉仕所、穀物管理施設などの3大必須プロジェクトの建設が追加され、行われています。
 今年の2月には、近年、建設された大規模なハウス農場をみな合わせたことより膨大な450ヘクタールに達する最大規模のハウス農場と野菜科学研究中心の着工式が行われました。



 朝鮮労働党はこの膨大な大プロジェクトを一挙に並行して推し進めています。
 果たして誰のためのことなのでそんなに手間隙をかけるのでしょうか。
 2024年1月、朝鮮労働党中央委員会第8期第19回政治局拡大会議で敬愛する金正恩総書記は、必ず地方工業発展の実際の変化を起こすことで、人民の期待に少しでも報いると披瀝しました。
 朝鮮人民が世界で一番幸せな人民になるように、と言うのが金正恩総書記の理想なのです。