/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
金正恩総書記がオ・ジンウ砲兵総合軍官学校を視察しました
 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が9月6日、朝鮮の砲兵武力の中核幹部育成の原種場であるオ・ジンウ砲兵総合軍官学校を視察した。
 百戦百勝の無敵強兵の威力と勇猛を発揮し、祖国と人民、正義と平和をしっかり守っている英雄的朝鮮人民軍の第一兵種の指揮官を育て上げる名高い軍事学園の校庭は、金正恩総書記を迎える無上の栄光と特典に浴することになった全ての教職員と学生の大きな感激と歓喜で限りなく沸き返った。
 金正恩総書記が学校に到着すると、朝鮮民主主義人民共和国の絶対的威力の象徴であり、全ての勝利と栄光の旗印である鋼鉄の総帥にささげる砲兵の最大の敬意が「万歳!」の歓呼の声で表された。
 敬愛する金正恩総書記をユ・チャンソン校長(陸軍大佐)とチェ・フン政治部長(陸軍大佐)が出迎えた。
 金正恩総書記は、校長の迎接報告を受けて軍旗に敬意を表した。
 学校の教育者と学生たちが、全ての砲兵将兵のこの上ない敬慕の念がこもった芳しい花束を金正恩総書記に差し上げた。
 金正恩総書記は、熱狂的な歓呼に答礼し、わが革命武力の連綿たる勝利の歴史と最強の軍事的・技術的強勢をしっかり保証する砲兵武力強化の根本礎石、原動力としての聖なる使命を立派に遂行してきた権威ある軍事学園の全ての教職員と中核兵種の指揮官に成長する学生たちに戦闘的激励を送った。
 朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長である党中央委員会のパク・チョンチョン書記、朝鮮民主主義人民共和国のカン・スンナム国防相、朝鮮人民軍のリ・ヨンギル総参謀長、朝鮮人民軍のチョン・ギョンテク総政治局長、キム・ミョンシク海軍司令官、リ・チャンホ偵察総局長と共和国国防省の軍事教育部門の指導的幹部が同行した。
 また、朝鮮労働党中央委員会のチョ・ヨンウォン、リ・イルファン、キム・ジェリョンの各書記が同行した。
 敬愛する金正恩総書記は、軍官学校学生たちの分列行進を査閲した。
 金正恩総書記は、革命事績教育室を見て回った。
 金正恩総書記は、不世出の偉人たちの偉大な指導の下、人民軍の砲兵指揮官養成の基本拠点として成長・発展し、その沿革史に不滅の武勲を記してきた学校は今後も、朝鮮労働党の砲兵重視思想と軍事教育方針をあくまで貫徹して、党と革命への絶対的な忠実性、祖国と人民への決死の奉仕精神を身に付け、思想と信念が固く、高い軍事的実力を備えた有能な軍事人材を育成すべきであると強調した。
 敬愛する金正恩総書記は、責任幹部らに案内されて兵器研究室を見て回り、地上砲射撃研究室と砲兵戦術研究室で行われる練習講義を参観した後、教育情報総合制御室で教育近代化の状況を詳細に確認した。
 金正恩総書記は、砲兵が進撃路を開き、砲兵が敵に圧勝して戦勝の祝砲も撃つというのはわが党の砲兵哲学であり、砲兵重視思想の核心であるとし、そのため、わが党の強兵建設路線を貫徹する上でとりでであり、第一線である軍事教育部門において最も重要な方面は砲兵専門教育部門になると述べた。  
 金正恩総書記は、主観的・客観的形勢がいくら困難であっても、全軍の徹底した臨戦態勢を整えるための訓練革命と全軍幹部化、全軍現代化のための軍事教育革命はどれ一つも見逃すことなく同時に強力に推し進めるべき強兵建設の2本柱であるとし、共和国武力の百年の計を保証する新しい軍事教育革命の第一線には当然、砲兵総合軍官学校が立つべきであると述べた。
 金正恩総書記は、現代軍事力の発展推移を洞察し、わが党が軍内の全ての兵種の中でも特別に戦略的・戦術的意義の大きい砲武力の強化に力を入れ、最強の軍事技術的強勢を打ち固めてきたとし、まさにその強大な先端武力装備が自己の実戦の性能を最大限に発揮するかどうかは全的に、砲兵指揮官の水準と役割にかかっていると強調した。
 金正恩総書記は、実戦を模擬して指揮官の戦闘の状況判断と指揮能力を判定する講義を学習組別論争の方法で深化させていることを評価し、教育手段の現代化、教育の情報化、科学化を絶えず推し進めるよう強調した。
 金正恩総書記は、学校の全ての教員、研究士が主体的砲兵武力の将来に責任を持つという聖なる使命感を抱き、一意専心で砲兵戦法革命、砲兵軍事理論革命を起こして教育の質的水準を高め、校内に革命的な学風と軍紀を確立して、学生たちが在学期間により深くて豊かな軍事知識を習得できるようにすべきであると述べた。
 金正恩総書記は、学校の学術体系と学制を現代軍事教育の発展方向に即して実利的に、効率的に更新・調整し、学生たちに実戦で必ず活用できる生きた戦法を体得させるよう強調した。
 金正恩総書記は、この校庭の校門を出た全ての砲兵指揮官は、チュチェの砲兵戦法とさまざまな打撃能力をもつ先端武力装備に完全に精通し、現代戦のいかなる状況にも迅速かつ円滑に対応して敵を圧倒的に制圧・掃滅できる万般の戦闘指揮能力を備えた名実共に「一当百」の万能砲兵、砲兵人材にならなければならないと述べた。
 金正恩総書記は、共和国の武力強化において砲兵総合軍官学校の占める重要な任務と地位にふさわしく教育の条件と環境を改善するのは、軍事教育の質を著しく高める上で極めて切実な問題であると述べ、学校を全軍の軍事教育機関の手本、世界一流の軍事学園に立派に変革させる意志を表明し、そのための重大措置を取った。
 金正恩総書記は、わが軍の軍事教育部門の各級を発展する現代教育趨勢に即してより一層強化し、教育環境を改善する上での方途的問題を明示した。
 敬愛する金正恩総書記は同日、学校の教職員、学生たちと意義深い記念写真を撮った。
 卓越した革命武力建設思想と千里眼の英知で砲兵武力強化のために学校が進むべき明るい進路を示し、大いなる愛と信頼を重ねて施す鋼鉄の総帥を仰ぎ、全ての教職員、学生は限りない感謝のあいさつをささげた。
 金正恩総書記は、貫禄ある砲兵総合軍官学校が今後も、わが革命武力の中核幹部を最も立派に、完璧に育成する誇るに足る軍事教育成果をもって党と革命、祖国と人民の大きな期待に報いるものとの確信を表明した。
 金正恩総書記を歓送する校庭に響く「金正恩」「決死擁護」のかん声が天地を揺るがした。
 無尽強大な軍事力を打ち固めて自主強国の国権と国益、わが人民の安泰と幸福をいつまでもしっかり守っていく不屈の強兵建設意志がこもった金正恩総書記の砲兵総合軍官学校に対する現地視察は、主体的砲兵武力の強化と軍事教育の発展の新しい全盛期を開く特出した契機として祖国の歴史に末永く輝くであろう。