/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局と国防科学院が重要科学研究成果を公開
 朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局は9月18日、新型戦術弾道ミサイル「火星砲―11タ―4.5」の試射と改良型戦略巡航ミサイルの試射を成功裏に行いました。
 新型戦術弾道ミサイルには、設計上4.5トン級の超大型常用弾頭が装着されました。
 試射は、超大型弾頭を装着したミサイルで中等射程320キロの目標命中正確度と超大型弾頭の爆発威力を実証するのに目的を置いて行われました。
 また、戦闘適用用途に応じて性能を高度化した戦略巡航ミサイルの試射も行いました。
 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が兵器の試射を指導しました。
 金正恩総書記は、試験の結果に大きな満足の意を表しました。
 金正恩総書記は、このような試験とそれを通じた絶え間ない武装装備の性能向上は朝鮮民主主義人民共和国の国家安全環境に及ぼす外部勢力の重大な脅威と直接的な関連があると述べました。
 また、現在、国家安全環境を脅かす地域の軍事的・政治的情勢は自衛的軍事力を強化する活動が依然としてわが国家の第一の重大事であるべきことを示唆していると述べました。
 金正恩総書記は、今日、再び実証されたわれわれの軍事力の強勢は共和国武力の発展速度に対して見当をつけるのに十分であると述べ、われわれは核戦力を引き続き増強するとともに、通常兵器部門でも世界最強の軍事技術力と圧倒的な攻撃力を保有していなければならないと強調しました。
 金正恩総書記は、強い力を保有していれば、敵の戦略的誤判と武力使用意志を抑止し粉砕することができるとし、これがすなわち平和と安定を守る真の抑止力だと述べました。
 金正恩総書記は、国防科学院が研究・開発した7.62ミリ狙撃兵小銃と5.56ミリ自動小銃をはじめ数種の狙撃兵器を見て、今後の生産方向と工場の生産技術土台を強化するための重要課題を示しました。
 朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長の党中央委員会パク・チョンチョン書記、朝鮮労働党中央委員会チョ・チュンリョン書記、朝鮮労働党中央委員会キム・ジョンシク第1副部長、朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局チャン・チャンハ総局長、朝鮮人民軍総参謀部副総参謀長のリ・チャンホ偵察総局長、朝鮮人民軍総参謀部キム・ヨンボク副総参謀長、朝鮮民主主義人民共和国キム・ガンイル副国防相、国防科学院キム・ヨンファン院長が同行しました。